今回はタイトルの通り、何の実績もない大学生が40代の社会人にITコンサル的なことをした話をしようと思います。
実績のない人が仕事を取るための大事な考え方を含んでいますので、仕事が取れないと悩んでいる方はぜひ最後まで読んでみてください。
仕事をもらうまで
仕事の出会いはクラウドワークス
何となくクラウドワークスで仕事を取ろうと思って仕事を探していた所、静的なサイトの文字を変えるだけの簡単な仕事が見つかりました。
値段ははっきりと覚えていませんが、2~3000円とかなり安価な依頼でした。 まぁ実績作りにはちょうどいいかととりあえず応募することに。
ただ一つ問題なのが依頼の内容はとても簡単ですぐにできそうだったのですが、応募している人が50人くらいいたんですよね。 これじゃあ、絶対に選ばれない… ということで試行錯誤することに….
仕事をもらう鍵となったのは依頼以上の提案
実績では他のベテランのコーダーの方に絶対に勝てないと思ったので他の方法で戦えないかと依頼者のプロフィールを覗いてみました。
すると同じような静的サイトの修正依頼が大量に….
めっちゃ簡単な作業なのにそれをわざわざクラウドワークスで依頼して作業内容を説明して本番環境の情報を渡して、報酬を払うって時間もお金ももったいない…
これは使えると思って、すぐさま+500円でサイトの修正方法をわかりやすく説明したドキュメントを作りますよと一言添えて応募しました。
このオプションがかなり好印象だったみたいですぐに先方からぜひお願いしますと返信が来ました。
実際に作業に
僕と双方が合意した後はすぐに話が進みました。 お互いに即レスだったので、話がどんどんすすんでとても対応しやすかったです。
最終的にはドキュメント作成ではなく、zoomでサイトの変更の方法を説明することに。
zoomでサイトの変更方法を教えながら一緒に作業を進めて20分くらいで作業が終わりました。
そのままありがとうございましたということで通話が終わり、後日に無事お金が振り込まれて…結果的には何も問題なく仕事が終わりました。
初めて自分の力で仕事をとった感想
まずは自分で頭を使って仕事をいただけたことが素直に嬉しかったです。 「魚を釣ってあげるのではなく、釣り方を教えてあげる」という言葉がありますが、この言葉をそのまま実行できたかなと思います。
反省点
ただ、個人的に一つ反省しているのは、zoomで話ししてる時に相手のサイトの問題点を見つけようとしなかったことです。 初めて自分の力で仕事をとったという喜びもあって、それ以上に仕事を貰おうという貪欲さが欠けてしまっていました。 いやーあの時もっとちゃんと相手のサイトパフォーマンスとかみてたら、数万円の仕事になってたかもしれないのになー笑
とはいえ、その時の反省は今でもすごい自分に生きてて他社と仕事をする時は必ず依頼されていること以上のものができないかと常に考えれるようになりました。
今回のブログは自分が語りたいことをただ語っただけでしたが、普段は人の役に立つようなガジェットやITの知識を紹介しているのでよかったら他のサイトも覗いてくださいな