こんにちは、たいせーです。
僕は現在大学生でありながら、WEBサービスを複数運営する会社にインターン生として働いています。
今回は文系大学生である僕がなぜ、プログラミングを学習し始めたのかを紹介します。
始めたのは大学生になった時
受験が終わりもうすぐ大学生になろうかという時、入学後にどうやってお金を稼ごうか考えていました。
真っ先に頭に思い浮かんだのは塾関係のアルバイト。
自分が慶應に進こともあり、高時給は望めるだろうと考えていました。
実際に慶應生が家庭教師をやれば、時給3000円も目指せます。
自分もとりあえず深く考えずに、高時給が望めて苦じゃなさそうな塾講師のアルバイトに申し込みました。
きっかけはプログラミングブーム
それからすぐしてニュースやyoutubeで、コロナの影響でプログラミングを勉強し始めた社会人が多いことを知りました。
なんとなく、エンジニアはかっこいいなと思っていたのですぐにyoutubeなどでプログラミングについて調査。
プログラミングはやれることの幅が広く、将来に役立つということを知り、その日からprogateでプログラミングの学習を開始しました。
progate で一通りHTMLとCSSを学習した後、模写に挑戦したのですが全然できずすぐに挫折。
当時の自分は酷いもので、デフォルトでmarginなどのスタイルが当たっていることも知らず、開発者ツールの存在も知らなかったのでそれを知ることもできずにいました。
デイトラへ加入
progate と模写以外に勉強する手段を知らなかった自分ではどうすることもできず、スクールを探し始めました。
中には30万するものやそれ以上のものもありましたが,さすがにそこまで出す勇気がなかった自分は、10万円とプログラミングスクールの中では安く評判もよかったデイトラに加入することにしました。
10万円は中学まで貯めていたお年玉で払えました。
10万円という金額は少額ではなかったのですが、プログラミングスクールにお金を払ったのなら、お年玉をくれたおじいちゃんも喜んでくれるだろうと意外と即決だった記憶があります。
デイトラは初級、中級、上級で構成され、初級と中級はHTMLとCSS、上級はwordpressといった構成になっています。
初級と中級は苦労しながらもクリアしましたが、上級になっていきなり複雑になり全く理解できませんでした。
HTMLとCSSはマークアップ言語と言われ、厳密にはプログラミング言語ではないのですが、wordpressで使うPHPは関数を用いるため、今までとは全く別のものでした。
何回講義を読んでも理解できず、wordpressの本を読んでも環境構築の時点でうまくいかなかったは本当に辛かったです。
一番の辛い理由はプログラミング学習について聞ける人が周りにいないことでした。
自分が法学部の大学生ということもあり、周りにエンジニアの人はもちろん、エンジニアを目指しているという人さえいませんでした。
大学生の特権 長期インターンを利用
とにかくエンジニア、もしくはプログラミングを学習している人と繋がりたいと考えた自分はインターンとして会社に入れば、同じくプログラミングをできる仲間や先輩を作ろうと考えました。
wantedlyというインターンアプリでエンジニアを募集している会社を探すと、「未経験でも歓迎」と書かれている会社を見つけました。
この会社ならHTMLとCSSできるだけでもやっていけるだろうと考え、すぐに応募。
面接も無事パスし、その会社でインターン生として働くことになりました。
最初の仕事はHTMLとCSSを用いて簡易的なLPの作成でした。
HTMLとCSSはデイトラで学習したこともあり、充分自分の力が通じると実感。
そっから徐々にwordpressも触り始め、今ではwordpressはかなり扱えるようになりました。
大学生の方、もしもプログラミングを学習したいと考えているのであればインターンは本当におすすめです。
インターンに参加して本当によかった
もちろんスキルがあるに越したことはないのですが、どんなにスキルが低くてもやる気があれば(特に1年生なら)採用してくれる会社はたくさんあります。
実際に僕の同僚の中にも入社してすぐはprogateでHTMLの学習していたという人もいます。
会社のお金でprogateで学習しながら時給ももらえるってインターン最高すぎますよね笑
ちなみに僕が今働いている会社(オフィスは青山)ではエンジニアのインターン生募集しているみたいなのでもしも興味があれば連絡ください。