今回は二酸化炭素の濃度が集中力に与える影響と、換気の重要性について話そうと思います。
あなたは換気をどのくらい重要だと思っているでしょうか?
1時間おきに換気しているという方や、全く換気をしていないという方もいるかと思います。
とはいえ、コロナウイルスの影響で誰もが換気が大事たどいうことを再認識させられたのではないでしょうか。
しかし換気と言っても今どのくらい室内の空気が綺麗なのかわからないですよね。
そこで今回は換気を見える化してくれるTOAMIT 東亜産業 CO2マネージャーというアイテムを紹介しようと思います。
良いところ | 残念なところ |
---|---|
換気を促してくれる サイズがコンパクト 精度は高い | 充電が1日も持たない |
TOAMIT 東亜産業 CO2マネージャーの商品概要
デザイン
見た目はとてもシンプルで、どんな机の上にも違和感無く置くことができます。
ただ後ほどまた書きますが、充電持ちが絶望レベルで悪いです。
ですのでコンセントの近くに置かなくてはいけません。
ディスプレイには大きく二酸化炭素濃度が書かれています。
また二酸化炭素濃度だけでは無く、気温、湿度、時間も表示してくれます。f
メリット
換気の必要性が直感的でわかりやすい
二酸化炭素濃度は何ppmがいいのかわかる人は少ないでしょう。 僕はppmという単位さえ知りませんでした。
しかしそのような人でも緑(正常)、黄色(注意)、オレンジ(換気が必要)、赤(すぐに換気)とわかりやすく直感的に換気が必要なタイミングを教えてくれます。
CO2マネージャーの精度が高い
厚生労働省が推奨している非分散型赤外線という測定方法を採用しているので精度が高いです。
正直この方法が他の方法と比べて本当に精度が高いのかはわかりませんが、窓を開けると二酸化炭素濃度が低くなったり、一晩中窓を閉め切っていると朝起きて二酸化炭素濃度がとても高くなっています。
このことからも、ある程度は信用できることがわかります。
換気を促すという目的は十分に果たせるでしょう。
コンパクトサイズ
iPhoneよりも一回り小さいくらいのサイズしかないのでどこにでもおくことができます。 また、わかりやすい色が使われているので遠目でも換気の必要性を知ることができます。
アラーム機能がある
これは換気を本気でやりたい方向けですが、二酸化炭素濃度が一定以上になったタイミングでアラームが掛かるという機能があります。
もちろんオン、オフ可能です。
デメリット
充電持ちが悪い
実際に使ってみてかなり不便に感じたののは、持続時間がかなり短いことです。
1日も持ちません。 ですので、使うには充電しながらということになります。 せめて乾電池式にしてくれればコンセントの近くでなくても使えるんですけどね。
まとめ
良いところ | 残念なところ |
---|---|
換気を促してくれる サイズがコンパクト 精度は高い | 充電が1日も持たない |
換気は集中力やウイルスの予防に大切です。
しかし、どのくらいの頻度で換気をするべきなのかは簡単にはわかりません。
換気を見える化するためにもCO2マネージャーを道入してみてはいかがでしょうか?