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【同じ価格帯ならどっち?】ヘッドフォンとイヤホンのメリットとデメリットをまとめてみた

今回はヘッドフォンとワイヤレスイヤホンってどちらを使うのがいいの?

という方に向けて双方のメリット・デメリットを紹介します。

僕自身、同じくらいの値段のイヤホンとヘッドフォンの両方を使っていた時期があったので、同じ料金を払うならどちらを買うのが良いかを考えるという前提で話を進めていきます。

目次

快適さ

やはりイヤホンの方がつけていて圧迫感がないです
ヘッドフォンは夏だと群れることがありますし、イヤホンに比べるとどうしも重いです。
快適さを重視するならイヤホンを選んだ方が得策でしょう。

使いやすさ

使いやすさの定義にもよりますが、僕はイヤホンの方が使いやすいと思っています。
イヤホンは小型のためポケットに忍ばせておいていつでも取り出すことができますし、カバンの中にしまうのも簡単です。
一方ヘッドフォンはカバンに入れるとどうしても嵩張ってしまうのは想像できるでしょう。

ノイズキャンセリング

他のサイトを見る限り、ノイズキャンセリングはヘッドフォンの方が優れているとの意見もありましたが、同じ価格帯のイヤホンとヘッドフォンを実際に使った感想としてはイヤホンの方が圧倒的に優れていました。
また、同じSONYの最もハイスペックなイヤホンとヘッドフォンを持っている友達に借りて検証してみてもイヤホンの方がノイズキャンセリングが強いように感じました。
(実際にその友達も同じ感想でした。)

ヘッドフォンは耳全体を覆うのに対し、イヤホンは耳に入れるのでより密着して音を遮断してくれるのだと思います。

バッテリー

一般的に大きなバッテリーを搭載できるため、ヘッドフォンの方が長時間の使用に適しています。
ワイヤレスイヤホンはそのコンパクトさが災いしてバッテリー容量が限られ、使用時間が短くなる傾向にあります。
しかし、最近のワイヤレスイヤホンは充電ケースを利用することで複数回にわたって充電できるため総使用時間に大きな差はなく20時間以上使い続けれるものも珍しくありません。
また、充電しなくても10時間くらいは持つものもあります。
バッテリー寿命を最優先するならヘッドフォンが適していますが、携帯性と使い勝手を考慮するとワイヤレスイヤホンを選ぶのもアリかなと思います。

音質

ヘッドフォンはより大きなドライバーを搭載できるため、一般的にワイヤレスイヤホンに比べて豊かで深みのあるサウンド出すことができます。

ドライバーとは音を反響させるために使うものであり、これが大きいほど反響が小さくなってそれぞれの音が際立って聞こえるようになります。
低音のパンチや高音の明瞭さが向上し、より没入感のある音を楽しめます。
それに対しワイヤレスイヤホンはその小型化に伴う制約から、同じ価格帯でも音質が劣る傾向にあります。
しかし高品質なワイヤレスイヤホンは音質の差を縮めつつあり、日常使用においては充分満足のいくレベルの音を出してくれます。
少しでも良い音質で音を楽しみたいという音質ガチ勢の方にはヘッドフォンがオススメと言えるでしょう。

僕の結論

自分自身もAirPodsProを使っていた頃にAirPodsProと同じくらいの値段のSONYのヘッドフォン(型番は忘れました)を使っていた時期があるのですが、ヘッドフォンを持ち運ぶのが面倒になtたり、夏は群れたりしたりと小回りが効かなかったため手放すことにしました。
イヤホンはテクニクスのAZ80という機種に乗り換えてからは音質、充電持ちなどあらゆる面で高い品質を保ってくれているためこれ一本で非常に満足しています。

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著者について

都内でWEBサービスを複数運営する会社で開発を担当しています。
慶應義塾大学2年生。
趣味はガジェット収集とグルメです。

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