長時間のマウス作業によって、腕や手首に疲労が溜まっているということをオフィスワーカーなら誰しもが経験することではないでしょうか?
ある日を境に急にマウスによる疲れや痛みを感じるようになり、マウス作業をしないといけないのに億劫になってしまうなんてこともあるでしょう。
この記事ではマウスを使う際に腕が痛くなる原因を解説し、痛みを和らげるためのおすすめリストレストを紹介します。
なぜ腕が痛くなるのか
デスクワークで長時間マウスを使用すると、手首や指の特定の動作が繰り返され、腱や筋肉に過度なストレスがかかります。
この状態が続くと、腱鞘炎という疾患を引き起こす可能性があります。
腱鞘炎 は、腱と腱を包む鞘の間の摩擦が原因で起こります。
腱鞘が炎症を起こし、手首や腕に痛みを感じるようになるのです。
特にマウス操作によって同じ姿勢で長時間作業を続けると、このリスクが高まります。
手首の位置が不自然な角度で固定されていると、炎症はさらに悪化しやすくなります。
手首や腕の炎症をを防ぐためにおすすめなのが、リストレストの使用です。
リストレストは手首を自然な位置に保ちながら支えてくれるため、腱鞘炎のリスクの軽減を減らしてくれます。
僕自身が1年以上使っていて、手首や腕の負担の軽減に役立ったと感じているのがエレコムのリストレストFITTIOです。
メリット | デメリット |
---|---|
ゲル素材で手触りが良い サイズがコンパクト 凹形状で手首を支えてくれる 直線的にマウスを握れる 合皮素材でクリーニング可能 | 大きな動きを必要とするゲームには不向き |
エレコム リストレスト FITTIのメリット
ゲル素材と凹形状が手首を支えてくれる
表面はゲル素材という水分を多く含んだ革ののような素材です。
ひんやりと冷たく、医療用にも使われる素材のためアレルギーを起こす可能性も低いでしょう。
中央には手首や腕をおけるよう凹形状となっていてフィット感があります。
また、背面はゴムでできていて滑りにくいのも嬉しいポイント!
小型
8 × 6 cmと小型のため机に置いても他の機材の邪魔にはなりません。
散らかったデスクの上にも気軽に置くことができます。
直線的に自然にマウスを握れる
リストレストには自然な形の凹形状となっているため、気づいたらズレてるということはありません。
マウスを何回握り直してもフィット感は維持されたままです。
そのため、気づいたら使わなくなっていたということも全くありません。
合皮素材でクリーニング可能
合皮素材のため気軽に洗うことができます。
コーヒーをこぼしてしまっても水拭きをして拭き取れば簡単に汚れが落ちます。
エレコム リストレスト FITTIのデメリット
大きな動きが必要なゲームはやりにくい
このリストレストの裏には滑り止めが施されていて全くと言っていいほど滑ることはありません。
そのため、大きな動きが必要となるゲームでは滑りが悪く不便に感じでしまう方も多いでしょう。
デスクワークだけなら全く不便には感じません。
まとめ
デスクワーカーとして手首や腕の負担は避けれないものでしょう。
だからこそ、リストレストなどを活用して体への負担を少しでも減らすアイテムを導入してみてはいかがでしょうか?
実際に僕もこの記事で紹介したリストレストを活用することで負担が減っているのを実感できています。
ぜひ負担の少ないデスクワーク生活を手に入れてみてください。
メリット | デメリット |
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ゲル素材で手触りが良い サイズがコンパクト 凹形状で手首を支えてくれる 直線的にマウスを握れる 合皮素材でクリーニング可能 | 大きな動きを必要とするゲームには不向き |